患者さんこそ治療者の師匠である!!

こんにちは!
BJ治療院の川村です(^^)

花粉とコロナウィルスでマスクがなくなり大変なことになっておりますが自己防衛をすることしかできませんので、
うがい手洗い、規則正しい生活と睡眠で免疫力を下げないようにして乗り切りましょう!!

さて、今回の話はタイトルの通り『患者さんこそ我々の師匠である』です。

どういう事かと言いますと、例えば肩の痛みで来院された患者さんがいらして私はいつも通り治療します。
Aさんは治療後すぐに楽になりました。しかし、Bさんは治療後は調子がよくなりましたが翌日から数日間調子が悪くなりました。
これはAさんには適した治療内容でしたがBさんにとっては、鍼の太さが太かったり、刺したまま置いておく時間が長かったり体質や体調であったりと何かがうまくいかなかったのだと推測できます。細かく言うと色々あり過ぎるのでココは例なので流してください(・_・)

ここで私が気になることはBさんが再度来院されなかった場合、その後に治癒したから来なくなったのか、それとも悪くなったから嫌になって来なくなったのかが分からないことです。
私の場合はBさんが他の患者さんを紹介してくださったら治ったと思い、紹介してくださらなかったら治療効果が良くなかったのかな?という判断にしています。

もう皆さんお分かりでしょう!!そうです!すなわち!
我々が患者さんから直接に治療効果が、どうだったかを聞く方法は2回以上来院していただかないと今回のタイトルの患者さんを師匠とすることができないのです!( ゚Д゚)・・・

つまり!患者さんが治療後に再度来院してくださって遠慮せず、忌憚なく前回の治療の感想を述べてくださる時こそ、我々はあの治療が良かったんだとか、この前は変わらなかったり調子が悪くなってしまったのは〇〇のせいだと思うから今回はこうしてみようとか、その患者さんにはどのくらいの治療が適切なのかが分かるのです。

我々も初回から患者さんの体質などを見抜きたいところですが、体質は十人十色ですから初回に関しては手探りではあります。
治療をやり過ぎると後で痛くなるかもしれないとか、やらなすぎると効かないとか、丁度良いところの見極めは1回目では少し難しいのです。

ですから、私の治療院に来てくださる患者さんには前回の治療後どうでしたか??と聞いたら素直に答えてもらうようにしております。
気を遣っていただいて、変わってないのに良くなりましたとか言ってしまうと、じゃあこの間と同じ治療法で大丈夫だなと思ってしまいます。
患者さんこそ治療者の師匠なのですから私の治療院に限らず、お医者さんでも何でも患者さんは素直に感想をいうことで医療者全体を良くしていけると思います。
言われて怒ったり、そんなこと気のせいだとか言うような人は柔軟性のない頭の凝り固まった人だと思います(笑)

と言う訳で今回は患者さんの素直な感想こそが治療者の腕を上げる事に繋がるという話でした!!
治療の効果が感じられなければ原因をさらに突き詰めて一緒に根治を目指していきましょう!!

それではまたお会いしましょう(^o^)/
痛くなったら、痛くなる前にBJ治療院に行かなくっちゃ!!

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